みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。※現在アップしている「歴史と民話とツーリング」の記事は緊急事態宣言発令前に取材したものです。

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西区南幸 横浜駅相鉄口前の「きそば 鈴一」で天玉そば

この日は、桜が満開になった後の大雪警報の日でした。

コロナによる首都圏厳戒態勢のなか、ありとあらゆる商業施設は休み。なんと、駅構内の立ち食いソバまでが店を閉める有り様で、こんな事は生まれて初めてです。

 

しかし、こちらは公共的なお仕事なので元気に出勤するしかなかったのですが、どこで朝飯を食べるかと彷徨いに彷徨って、駅前の鈴一さんに流れ着きました。

 

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朝のこの時間に、こんなに人がいない鈴一さんも初めてですよ。

それでも、こんな日でも相変わらず営業してくれているのは有り難きかな。

世の中みんなが不要不急の外出ってわけでもないんですからね。

 

では、今回の注文はコロナに負けない栄養とカロリーをつけるべく、「天玉そば」(440円)をチョイスです。

食券を渡して10秒で供されるこの手早さは、相変わらずですね。

これが本当のファーストフードですよ。

 

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この鈴一さんは、ツユが美味いんです。

カツオの出汁がしっかり効いて、醤油の塩気と黒いツヤツヤがしっかりした、いかにもな関東の出汁。

関西の薄味もいいけれど、やはり関東人は真っ黒なツユに心温まるのですよ。

その中に落とされた生卵の白身がうっすら白身かかっているのが、またイィ感じです。


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麺は、如何にもな立ち食いの麺。

シコシコでコシのあるような麺もいいんですよ。しかし、この蕎麦屋にはこの麺が合うのですよ。これが高級な麺であればそれはそれで嬉しいけれど、やはり大手メーカーの業務用の茹で麺であることがポイント高いのです。


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天ぷらも、昔ながらの薄型しっとりタイプ。

最近の駅そばは高級化しちゃって、席に座って食べられるばかりかBGMにJAZZなんて流しちゃったり、天ぷらにこだわってカリッカリの天ぷらを乗せたりしているけれど、駅そばとしてはあれは邪道ですね。

 

やはり、駅そばは立ち食いが王道であり、ムニュ麺を濃い目のツユに浸し、天ぷらは薄めでしっとりした天ぷらというのが王道だと思います。

 

時代の流れか、駅そばは前者のような高級感を出した店舗に次第にとって変わられつつある昨今、このような昔ながらの立ち食いそばが古き良き味と雰囲気を守ってくれるのは実に心強いことだと思います。

 

これからも機会があれば利用させていただきます。

御造作!!

 

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きそば 鈴一立ち食いそば / 横浜駅平沼橋駅新高島駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

 


西区南幸 横浜駅相鉄口前の「きそば 鈴一」で天玉そば

 

 

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