この日は31時間労働をして少々疲れたので、ガッツリ食べたいなと来店。
長らく宿題になっていたお店だけれど、この日は意を決して訪問してみました。
疲れるとジャンクなものを胃に詰め込みたくなる、悪い病がまた発病です。
店内はカウンターのみならず、テーブル席もありますね。
店内は清潔で、ミニラーメンがあるのも功を奏してか、こういった店にしては女性率は高いように感じます。
そのせいか、22時にもかかわらず席は混雑しており、みうけんが入ったあとはすぐに行列になっていましたよ。
あっぶねー!!
入店してすぐ右に食券機がありますが、今回は「小ラーメン」(850円)を選択です。
やはり手際が良いのか、5分くらいでササッと供されますね。
提供直前のコールはニンニク・アブラにてお願いしてみましたよ。
他の人のオーダーを聞いていると、ミニラーメンやニンニク少しというのもありますのね。
ちょっと早まったか!!
おぅ、立派なるかな立派なるかな。
ヤサイはキャベツのみです。やはりモヤシも食べたいが、たまにはこういうのも良いのかなと思います。
茹で加減はシャキシャキで、それほど暴力的な量ではないので誰にでも食べやすいかも知れませんね。
スープはしっかりとコクを感じます。
豚を煮出したコク、キリッとした醤油の塩気と旨味が、また何とも言えないのです。
表面にはトロりと柔らかいアブラがガッツリと浮いて、さらに荒く刻んだニンニクが独特な風味を加えてくれて、こりゃぁイケマせん。
22時の高血圧が、ついつい飲んでしまう背徳感しかないスープですね!
麺は堂々の300グラム。
後で調べましたがミニラーメンだと150グラムだそうで、こちらは普通のラーメン程度ですよね。
図太い太さで絶妙な茹で加減。
食べる時の擬音語はいろいろありますが、まさに「モグモグ」という、ありきたりだけれどわかりやすい表現が合っていると思うのです。
量ももちろんしっかりすぎて、でも食べられてしまうから不思議なんだぜ兄貴!!
ブタがね、もう・・・ブタなの。
チャーシューとか煮豚だなんて! そんなお上品な言葉は似合わない。
柔らかく煮込まれて、箸でうまく持ち上がらないんだからね。下味もこれでもかというくらいしっかり。
食べれば食べるほどに歯に挟まる、肉の繊維の饗宴。こりゃ食べた後に爪楊枝が欲しいな!!
こんなのが、かなり分厚いのが2枚入ってるようです。
これがうまくないワケがねぇ!!
ああ、肉をたくさん食べられなくなってしまった我が四十路の体をここまで恨む日が来るとは!!
やはり、その出来にしても、通いやすさにしても、全てにおいて評判通りの名店だったのであります。
代わる代わるの変わりネタにも事欠かないみたいだし、ここはまた原付飛ばして通ってしまうかも知れませんね。
御造作!!!
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