ハマのI・N・BIな街、長者町から曙町へ差し掛かるエリア。
子供にとって、とてもスバラしすぎる教育環境をととのえた、根っからのどうしようもない街ですが、すぐそばにある黄色い看板の有名ラーメン店の長蛇の列を尻目にサッサと入店です。
店の前にはいつも路駐されてるのでこの角度でしか撮れないんだけど、手前の夢かマボロシかにど〜しても視線が行ってしまいがちな、どうしようもない外観写真しか撮れません。
これでも、自称「中国で500店舗を超える有名チェーン店の日本初出店」だそうですよ。
えぇ、この街で!!
今回は職場の同僚と訪問。
まずは、お決まりの「小食系列」(軽食)から「炸牛奶」(揚げミルク羊羹・380円)です。
サクサクでアッツアツな薄いパイ生地のような皮に、これまたアツアツなクリームがギュッと仕込まれています。
上手に食べないと中のクリームがブチュするから気をつけよう。
次に「小食系列」(軽食)から「鮑汁鳳爪」(鶏の脚の香港式アワビソース煮込み・380円)です。
これは個人的に好きなメニュー。
同じ味で鶏の手羽もありますが、みうけんはこちらが好きかな。
プルプルに煮込まれていてコラーゲンたっぷり! しっかりしたコクに醤油の旨味がしっかりしていて、それでいてポリコリな食感。
これほどビールが欲しくなる味が他にあるだろうか?
普段から魚は頭から骨からバリバリ噛み砕いて食べてるので、この料理もしっかり噛んで、指の骨まで頂きました。本当によく噛んで骨を砕かないと後でノドや胃に刺さるから注意な!
今日は「糊类系列」(お汁粉)から注文しました。「类」は「類」の事ですから、お汁粉の事を中国では「糊類」というのでしょう。
言い得て妙なり。
「栗子紅豆沙小湯園」(栗と白玉入りお汁粉・350円)です。
いわゆるお汁粉ですから、ポカポカに温かい。
この温かい甘さが、寒空に冷えた心を温めてくれますね。
お汁粉は日本のものよりモッタリしていて、ほのかに漢方の香りがします。
栗はホクホク、白玉はモチモチ。湯園(タンエン)という中国の白玉ですね。
後輩は「涼粉系列」(中華風ところてん・リャンフェン)から「芒果椰汁西米露涼粉」(マンゴー入りプチタピオカココナッツミルク入りの中華風ところてん・350円)を注文していました。
もう1人は、「木瓜椰汁西米露涼粉」(パパイア入りプチタピオカココナッツミルクの中華風ところてん・350円)を。
この日もけっこう混んでいましたが、中国人の親子連れで賑わっていました。
このお店は本場のお子様連れも安心して通える、風俗街の中でも指折りの優良店なようですね!!
また再訪させて頂きます。
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