イテウォン駅からけっこう歩きますが、今回泊まったクラウンホテルの裏にあったので朝飯スポットとして利用させてもらいました。
名家と書いてミョンガと読みます。
朝6時からの営業はありがたいね!!
まだ開店間もない時間帯だったので、先客はチラホラ。
道路工事のおじさんが仕事前にガッツリ食べてました。
まずは朝ビールでしょう!!
これぞ旅行の醍醐味ですよ。緑の韓国焼酎じゃなく、ビールである事がいちおう節度を持っているつもりです。
ビールのツマみよ〜っと出てきた韓国のり。
ビールを注いでいる間に、アッー!ってな間に子供達に食い散らかされる、子育ての悲劇がここでも繰り広げられました。
おかずは、エゴマのキムチ、ムク、白菜キムチ、青菜のナムルです。
ムクとはドングリの粉などを、ゼリー状に固めたもの。
韓国が貧しかったころ、さかんに食べられて現代では貧困の象徴などと、散々な言われようですが個人的に好きなので、これが出てくるのは嬉しいね!
メインは、まずは「돌솥비빔밥」(石焼ビビンバ・7000ウォン)から。
ジュージューパチパチ言いながら出てくるビジュアルが素晴らしいな。
コチュジャンが別添えなので、好きな辛さに出来るのもありがたいし、具がいろいろで野菜も取れるのが嬉しい!!
次に「순두부찌개」(スンドゥブチゲ・6000ウォン)。
牛ダシスープに唐辛子粉などで風味をつけて、豆腐、野菜、あさり、卵などをグツグツ煮たもの。
これも、惜しげもなく入れられた具材が体に優しいものばかりで、本当にありがたいよな。
日々、蓄積された暴飲暴食の実績が皮下や内臓周りから洗い流されていくようです。
もちろん、ゴハンもついてきますからね。
ゴハンを汁に浸してもよし、汁に投入してもよしです。
お次は「칼국수」(カルグクス・6000ウォン)。
包丁で切った麺、って意味です。包丁じゃなきゃ何で切るんじゃい!!って言うソコの御仁。
麺類は切るだけじゃないんですよ!
伸ばす、押し出す、いろんな製麺方法があるんです。
こちらのカルグクスは麺がもちもちですね^^
スープはアツアツで温まるし、優しいダシの味わいがなんとも言えない美味。
具もホバク(ズッキーニのようなもの)、あさりを中心に体に優しい具材でした。
こちらのお店はどれも無難においしいし、値段もなかなかリーズナブル、というか並みの値段です。
これならば手軽に利用できていいですよね。
備忘録としてメニュー写真を載せておきます。
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