むかしむかし、神奈川区の六角橋商店街にあった家系ラーメンの有名店。
支店を戸塚に出したと思ったら、六角橋の本店がなくなってしまい支店だけ残ってしまいました。
店内はカウンターがたくさん、4人がけテーブル×3、6〜8人がけテーブル×1といった構成。
家族連れやグループで使いやすいのは良いですよね。
カウンターの上には、しっかりと調味料が用意されています。
店内に充満する豚骨を煮る臭いが、六角橋の時もそうだったなぁと懐かしい気持ちです。
六角橋の時代は行列でしたが、今日はスンナリ入れました。
食券機で「ラーメン」(700円)、「のり」(100円)を購入。
火・金は玉子かほうれん草サービスとの事で、ほうれん草を頂きました。
待つ事8分くらいで着丼です。
いかにも元祖家系といったビジュアルに期待も高まるというもの。
まずはスープ。
うーん、しっかりと浮いた油が疲れた身体に染み渡ります。
ガツンと聞いた醤油の塩気に、後からついてくる豚骨の旨み。なかなか美味しいスープです。
麺は、箱には酒井製麺のプリントあり。
茹で加減は適度にコシがあり、スープとの相性もなかなか。
平ザルで手際よく湯切りされた麺は、スープをよく持ち上げて美味しいですね。
具材は、まずはのりが10枚。
しっかりしたのりでスープを浸して麺を巻くと美味しい。
チャーシューは肉の食感をしっかり残し、下味もしっかりついた美味しいチャーシュー。
ほうれん草もクタクタで好みです。
このお店は歴史を感じるというか、インターネットが無くて雑誌で情報を得るしかなかった時代を思い出すラーメンです。
また立ち寄る機会があったら立ち寄ってみたいですね。
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