みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのJog・CE50。時速30キロで見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。

橋の欄干で繰り広げられる見るも楽しきカエル相撲(藤沢市)

藤沢市を南北に縦断する引地川とその流域は、のどかな田園風景が広がり都会の喧騒を忘れさせる風光明媚な土地柄である。 

 

f:id:yokohamamiuken:20190530173639j:image

 

この引地川にかかる天神橋は遠くに大場城址公園をのぞみ、眼下にはたくさんの鯉がゆうゆうと泳ぐところで、かたわらの親水公園では平日にもかかわらず数多くの家族連れが水遊びに興じているのである。


f:id:yokohamamiuken:20190530173551j:image

 

その天神橋の欄干には、見るも楽しきカエルの相撲が再現されており、道ゆく人々を楽しませているのである。

 

カエルの相撲といえば「鳥獣戯画」でウサギを投げ飛ばしては気勢をあげるカエルの姿が印象的であったが、ここにも同じようなコミカルな相撲風景が再現されているというのでさっそく見ていくことにする。

 

f:id:yokohamamiuken:20190531235045j:plain

 

まず、行司のカエルが軍配をふるっているところから始まる。

軍配には三日月が描かれているのみのシンプルなものである。


f:id:yokohamamiuken:20190530173601j:image

 

見合いの姿勢。

きちんとコブシを握っているところに注意。


f:id:yokohamamiuken:20190530173558j:image

 

はっけよいのこった!

がっぷり組み合って〜


f:id:yokohamamiuken:20190530173608j:image

 

決まり手は、押し〜出し〜!!


f:id:yokohamamiuken:20190530173547j:image

 

白星を挙げたカエルは、どこから出したか扇子を持っての、高笑い。


f:id:yokohamamiuken:20190530173555j:image

 

負けたカエルは、座り込んでは頭を抱えてムンクの叫び。

 

f:id:yokohamamiuken:20190601170105j:image

 

初夏の日差しが暖かく降り注ぐ中、橋の上では物言わぬカエルたちの「アツい」取り組みが今日も繰り広げられているのである。


f:id:yokohamamiuken:20190530173625j:image

 

このような物は、車で猛スピードで走っていては見落としがちであるが、このような小さなカエルをも見落とす事なく楽しむことができるのも、原付ならではの楽しみ方なのである。