阪東橋駅と黄金町駅に挟まれた、夜になると微妙な空気が漂うこの界隈を燦然と照らす家系ラーメンのお店。
夜な夜な道端に立つアジアなネーさんが投げる投げキッスをかわしつつ、原付でチャリチャリとやって参りました。
お店に入るとすぐに食券機があり、その奥はカウンターのみ。
今日は何となく「味玉ラーメン」(800円)でお願いしてみました。
家系のおきてに従い好みはいろいろ選べますが、もちろん全部「ふつう」でお願いして、揚揚たる着丼です。
う~~~ん、見るからに美しくて丁寧に作られたラーメンですよね。
まずはスープから。
むむ、夜遅くに来たからかな。コクはあまり感じず、醤油の塩気をガツンと感じるラーメンです。
表面には油がしっかりと浮いておりガッツリしていますが、飲んでみれば醤油がしっかりと主張して塩気を強く感じます。
麺は美しく盛り付けられて、しっかりコシもあって食感が実によい麺ですね^^
染谷製麺というあまり聞かない名前の製麺所の木箱に入ってました。量もしっかりあって、食べごたえは充分ですね^^
チャーシューはバラロールのチャーシュー。
ホロホロに煮込まれていて、こちらも味は濃い目。
玉子はしっとりやわらかで食感がよく、うって変わって味玉の下味は優しめです。
他にはしっかりしておりスープによく馴染みながらバラケたりしない上質なのりが4枚、クタクタでいかにも家系食べてるぞ~って思わせてくれるほうれん草です。
こちらのラーメンは、全体的に味が濃いと感じました。あくまでもみうけんの舌の基準なんですけどね。
これは疲れておなかが空いた日に、ごはんと一緒に食べたいラーメンですね^^
ちょっと場所が不利かもしれませんが、一定の支持は受けているようなので、これからも発展していってほしいと思います。
↓↓↓食べログもごひいきに願います↓↓↓