1996年(平成8年)アメリカ映画「ツイスター」。
アメリカ中部から南部、オクラホマ州などの竜巻発生が多発する地帯。
毎年甚大な被害をもたらす巨大竜巻の発生や進路を予測すべく、危険を冒しながら巨大竜巻に肉迫して観測機を設置しようとする竜巻研究者たちを描いた映画です。
製作総指揮はスティーブン・スピルバーグ、監督はヤン・デ・ボン。
ヤン・デ・ボンはあまり馴染みがない監督ですが、「スピード」の監督といえばお分かりでしょうか?
見上げるような巨大竜巻が車や建物を巻き上げ、牛が鳴きながらグルグル飛び回るシーンや、巻き上げられた屋根やタイヤが降り注ぐシーンを逃げ惑う姿が圧巻。
音も迫力があり、竜巻をよくしらない人が表現しがちな「ゴォォォォ」なんて単調な音じゃなく、「ゴォォグェエェエェエェ」といった一味も二味も違った音が、また迫力を増しています。
まぁ、みうけんも本物の巨大竜巻なんて見たことないので、どれがリアリティあるのか分からないのですが。
また、ライバルの竜巻研究者の車の、ライバルが座っている席のところに鉄骨が突き刺さり車ごと巻き上げられるシーンは、思わず「ぅひぃ」って変な声を上げてしまいました。
しかし、そんな怖いシーンばかりではなく、竜巻研究者なのに車にスピーカーをつけて、皆でラデツキー行進曲などの音楽をガンガン鳴らしながら一面の畑を走り抜けていくシーンなども楽しく、アメリカ映画の良いところ、楽しいところ、ハラハラするところをふんだんに盛り込んだ娯楽映画としてはなかなかの出来だと思います。
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