深夜の映画観賞。
韓国映画界を涙に落とし入れ、未曾有の300万人を動員した「牛の鈴音」(워낭소리)。
田舎の名もなき老農夫が30年連れ添って生きてきた牛。その牛にも、老夫婦にも刻一刻と最期の瞬間が近づいてくる────。
一緒に生きることとは。
家族であるとは、どういう事なのか。
人生の苦労をいやというほど味わいながら、お互いに支えあって生きてきた人と牛。
動物と生きるとは、どんな事なのか。
誰かと生きるのは、どんな事なのか。
深く深く考えさせられる映画でした。
特に、最後の最後で弱った体を酷使しながら老夫婦のために焚き木を運び続けて死んだ牛と、牛の墓の前で物も言わずに呆然とする老夫婦の姿に、涙をこらえることができませんでした。
この映画には、現代の日本人が忘れてしまった大切なものがたくさん詰まっていると思います。
そして、やはりお年寄り&訛りのある言葉は聞き取りにくいな、と改めて自らの韓国語能力の未熟さを思い知ったのでした(´Д` )
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