横浜市のはずれ、もうほとんど大和市に近いところに「いちょう団地」と呼ばれる、ベトナムやらカンボジアの人がたくさん住んでいる団地があります。
団地のあちらこちらに掲げられている、バイク進入禁止の看板も多言語。
上から日本語、クメール語(カンボジア)、ベトナム語、中国語、ポルトガル語orスペイン語、英語と6カ国語が!!
もともと過疎化が進んでいた交通不便で人気のない市営団地を難民の受け皿としたら類が友を呼び、たくさんの外国人が住むようになり、それに合わせてベトナム食材店などもあります。
そんな、いちょう団地のお祭りに行ってきました。
あるステージでは場末な演歌歌手、また別のステージではカンボジア人の現地語のカラオケ大会。
屋台の内容も、通常の金魚すくいやチョコバナナもありながら、メニューすら読めないベトナムやカンボジアの料理もズラリ。
まったく、「100円」はいいんですが何を売っているのやら。
色々と手当たり次第に買い求めてみました。
やはりベトナム料理や中華料理が多いです。
指差し注文すると、現地語でいろいろ聞き返されます。きっと「辛いのは好きか?」「パクチー入れても良いか?」などと聞かれているとは思いますが、サッパリ分からんので愛想笑いと適当なyesで乗り切る(笑)
どこの国の料理か分かりませんが、串焼きなんかもあってうまそう!
肉の串焼きは世界各国にありますが、どの国の串焼きも間違いないですね。
縁日ではなく東南アジアの屋台村のような所で、夜神輿を見たり、金魚すくいをしたり、名前すら分からぬ料理をお腹いっぱい食べて、終始ゴキゲンでした(´Д` )
これで、団地内の敷地を臨時駐車場にしてくれたらもっと良いんですが。
このお祭りは楽しいので、また行かせて頂きます!