みうけんのヨコハマ原付紀行

愛車はヤマハのシグナスX。原付またいで、見たり聞いたり食べ歩いたり。風にまかせてただひたすらに、ふるさと横浜とその近辺を巡ります。

歴史と民話とツーリング-愛川町

いつの世も幼子を救い続ける地蔵菩薩の慈悲(愛川町)

神奈川の秀麗丹沢山地の麓に広がる愛甲郡愛川町は、住宅地と農村が連なる静かな町で、鉄道駅などもないので商業施設も少なく、神奈川県の中でもひときわのどかな時間が流れる街であるが、愛川高校という高校の脇の交差点には今なお古いお地蔵様がひっそりと…

若武者たちが勝利を願った 若宮八幡宮の力石(愛川町)

小田急線本厚木駅の近くを流れる相模川を北上していくと、ほどなく中津川という川に分かれる。 その中津川を果てしなく遡上していくと、ここは神奈川県だろうかと見まがうばかりの田園地帯が続く。 やがて、愛川町中津というところに着くが、その一角には田…

戦乱の波に消えた 哀れなる美しき姫君の伝説(愛川町)

神奈川県の中央を貫く相模川を北上して相模原市と愛川町の境に入ると、鯉のぼりの名所としても名高い高田橋があり、その橋から愛川町側に坂を登ると小沢城址という小さな山城の址にたどり着く。 この小沢城は、中津原台地より東北に突出した部分に室町時代初…

怪力な僧が作った ひとしょい門の伝説(愛川町)

神奈川県民の水がめである宮ヶ瀬湖より東がわ、交通量も少ない国道412号線を原付で駆け抜けていく。 やがて中津川の清流を眼下にのぞむ山並みの中腹に、清雲寺という臨済宗建長寺派の古刹が見えてくる。 山奥深く、門前の眼下には中津川と半原ののどかな…

聞くも悲しき悲恋の伝説を今に伝える 天野神社のごりんさま(愛川町)

小田急線を本厚木駅で降りて中津川を遡上していくと、愛甲郡愛川町に入り、その川沿いには天野神社という小さな神社がある。 この近辺には一見して普通の住宅にしか見えないWATRAKANG JAPANというタイ寺院、Chùa khmerというカンボジア寺院、Nays RestoBarと…